2018南北海道駅伝

11月に入り、もう北海道のランニングシーズン
は終わりを迎えようとしているが、今年は
まだまだ毎週のように道南RCのラインに
仲間のレースへの意気込み、心情が届く。

大会へ出るというのはランナーにとって、
何も遮るものもない大草原に
吹く風の中で、深呼吸して、
陽ざしを全身で受け止めるくらいの開放感と
湧きあがる生きる喜びを感じるものだ。

誰かのブレイクスルーで
もはや当然のごとく北海道を飛び出す。
マラソンが如何に色んな要素を含みながら
楽しめる生きがいか伺い知れる。

道南RCからもチンギスハーンみたいな人が出て
次は世界進出だという日も、
そう遠くはないような気がする。

そうはいっても、地元の大会も
なかなか捨てがたい楽しさが潜んでている。
今週は、道南地域では最後のレース。
南北海道駅伝だ。

メンバーは
星、宮北さん、島野さん、山下コーチで臨む。
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後からこれなら45歳以上の部で申し込めば
よかった後悔するが時すでに遅し。
違うチームで五十嵐さんや松田さんも出場した。

黒松内から2週間。
きっと身体の変化も起きているはずだ。

しかし3日程前の練習で
ふくらはぎに違和感があり、
その時はすぐにやめたのだが
火山の裂け目からマグマがチロチロ見えるように
ヒラメ筋のすき間が疼く。

スタート直前流しを1本入れてみたが
嫌な予感しかしない。
でもここで止められないが駅伝。
審判長が開会式で先日の実業団女子駅伝の這って
次の走者に襷を渡した件を例に出して
「やめる(やめさせる)勇気(判断)も必要です。」
という話をしていたが・・・当事者になってみると
そんなこと言いだせない。

更に追い打ちをかけるように
バックからレース用シューズを取り出すと
シューズが揃っていない。出てきたのは
片方が息子の通学用のシューズだ。
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朝玄関の暗がりでよく確かめもせず掴んでしまった。
何やってんねん・・・

しょうがない。足も痛いことだし神様が
『アップシューズでゆっくり走りなさい』
とお告げをくれたのだ。

「死ぬ気で走れ!」
一瞬、身体の奥の方で
梅田さんの声がした気がしたが、
心を静めて、スタート。

丁度村山さんもフードバレーマラソンの
スタートラインにいるころかな・・

一斉に力のあるランナーが遠ざかっていく。
『いけいけ、こっちが意気消沈するぐらい
豆粒みたいになってくれ』
そうすればあきらめもつく。

しかし目の前に一人イイ感じのペースで
走る若い学生が・・・
この背中に見覚えがある。

白いユニフォームから、それに負けないくらい
白く少し太めの二の腕が伸びている・・・
間違いない。二週間前デッドヒートした
小樽商大の学生だ。スイッチが入る。
幸い足の痛みもそれ程気にならない。

懐かしい息遣い。そうか君だったのか・・・
しばし感傷に浸りながら背中に張り付く。
色白の肌が上気して赤くなってきた。

もし、この学生に今度出会ったら言おうと思う。
もう少し走り込めば、きっと良いランナーになれるよと。
もう私の前に姿を表すこともなくなるよと。
君の背中はおじさんを惑わすには、
あまりに魅力的すぎる。

残り2k。前回飛び出した所だ。
でも今回はまだ行かない。
おじさんは最後まで君にへばりつく所存だ。
君に恋する女子学生のように。

残り1kを切ると最後に急な上り坂がある。
ここまでずっと向かい風だった。
君はずっとオジサンの盾となり守ってくれた。
左手に広がる海から飛翔する潮の花
もかぶってくれた。
汗もいつも以上にしょっぱいだろう。

壁のような坂が見えてきた。さあいくぞ。

ラストスパートをかける為に貯めていた
バネを解除した瞬間だった。
そのバネのエネルギーによって
火山の裂け目からマグマが噴出した。

格好つけた言い方をしているが外から見ると、
運動会で足がつったおとうさんの絵だ。
あいたたたたたたっ!
ふくらはぎに力が入らない。
ふくらはぎに力の入らない上り坂なんて
味の薄そうな『うまい棒』くらいパンチ力がない。

肌もユニフォームも白い学生は
丘の向こうへ消えていった。

前回の轍は踏まなかったが、
自ら抱える地雷を踏んでしまった。
残念だが勝ち切った小樽商大の学生に拍手だ。

走り切った後の代償はあまりに大きく
歩くことすらままならない。
やはり急ごしらえのトレーニングのつけが
ここに来て出てしまった。

トレーニングはいきなり
強度を高くしたり、増やしたりしてはいけない。少しづつ少しづつだ。

その後、宮北さんは下りが得意という
その言葉どおりの快走!
今回も手を抜かない走りで
入賞に貢献!

島野さんは、無難に走るといっておきながら
疲れで異常な眠気に襲われるくらい
体に在る力を出し切った。
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そしてアンカー山下コーチは
7位でタスキをもらったが、
前を走るライバルの走ろう会を
最終区間で抜き去り(一番カッコいい勝ち方)
6位入賞を勝ちっとった。

ゴール後は、西川さんの水戸での活躍や
村山さんの悔しさをLINEでみんなで共有した。

これで、今シーズンも道南での大会は終了。
今回のケガを教訓にじっくりtrainingをつんで
来年こそはシーズンを通して楽しみたいと
優勝額の中で見守る千代の富士に誓った。



# by naisen-k | 2018-11-02 05:57 | 南北海道駅伝 | Comments(0)

黒松内町内一周駅伝

まるで遠足へ行く日の朝のような気分を
久しぶりに味わった。何だかウキウキする。

今日は今シーズン初レース。
(伊達は途中リタイアしたので成立せず)

今回誘ってくれた山下コーチが
家まで迎えに来てくれた。
といっても昨日遅くまで仕事だった山下コーチは
助手席でチームアクロスの三澤さんが運転。

どこへ遠足に行くのかというと
黒松内町内一周駅伝だ。

区間はまだ発表されていないので
向こうへ行ってから分かるという
ミステリーツアーだ。

ただし全行程は42.195k。
それを7人で走るという事だから
それなりの距離は走らなくてはならない。

黒松内に向かう途中
長万部辺りで今日、それぞれ違う場所で
レースに出場するランニング教室の仲間から
LINEが続々飛び込んでくる。

室蘭白鳥大橋マラソンに出場する
西川さんから「こちらは雨」とLINEが入る。
長万部の海岸線から視線を東の方へ向けると
確かに黒い雲が覆いかぶさっていた。

しかし我々でも5時半にでたのに
更に遠方の室蘭にもう着いているという事は
4時頃でたのか・・・
きっと西川さんも遠足気分で
夜中の2時くらいに目が覚めたのかもいしれない。

黒松内に9時前に到着。
我々の後に宇佐美さんも到着。

宇佐美さんに聞いても
何区を走るか分からないという。
でもまだ姿を見せない笠谷監督の構想では
宇佐美か星が1区、2区のどちらかだという。

「距離は同じくらいだけど、1区はアップダウンが少々入る。」
とラーメンに胡椒を振るような感じで宇佐美さんが言った。
こういう時の宇佐美さんの話しはかなり怪しい。

更に、毎年1区には我がチームがなかなか勝てない
ランナーが赤レンガ走友会から送り込まれるそうだ。
赤レンガの凄いヤツ・・・ゴーレムみたいな人か・・・
と勝手にイメージが頭の中で膨らむ。
宇佐美さんに
「名前はなんという方ですか・・・」と聞くと、
「んんーなんだっけなあ」
なんだか分からない事が多すぎる大会だなあ。

結局、笠谷監督が来てミーティングの結果
星が1区、宇佐美が2区に決まった。

スタート前、ランシャツ姿になると
赤レンガのユニフォームを探す。
赤レンガチームは2チーム。
ゴーレムはどっちだ。

赤レンガの一人が、隣りのランナーと談笑している。
そっと近寄り聞き耳を立てる。
「スタートから1.5kまでの下り坂を速い学生につられて
入ってしまうと、後半のアップダウンがもたなくなるから
前半はゆっくり行った方が良い。」
「のぼったら必ず下るので登りを頑張る。下りはリラックスだね。」
やけにコースを熟知している。この人か・・・

しかし。筋肉質なのはもう片方の赤レンガの人だ。
(勝手にゴーレムだと思いこんでる)
ますます分からなくなってきたままスタート。

赤レンガの人の予測通り
勢いよく北海道大学、自衛隊、小樽商科大学の学生が
駆け下りていく。
セーブするぞと思いつつも勝手に
足が回転してしまう程の下り坂だ。
『ああっもういい!』と例によって
レースマネジメントが崩壊する。(またか)

4kで前を走る小樽商科大学の学生に追いつき併走。
前に出てペースを上げてみるが付いてくる。
これは、まだ引き離せないと一旦後ろへ。

昔は初見のコースならば、
刻む時計と今までの練習により染みついた感覚で
走ってきた距離というのを判断したが、
今はGPSがある。1kごとに正確なペースを教えてくれる。

アップダウンが始まった。予想以上にきついのは
宇佐美さんの過小情報の他にも
向かい風が影響しているからだ。
レースプランは最初に立てたものは、
もうないに等しいので
ここからは瞬時に判断していく。
(かっこええやん)

もう遠足のような楽しい気分ではない。
ただひたすら苦しいが、自らの苦しさとの対峙の合間にも
相手の学生の動きも探ろうと試みる。

後ろも前ももう見えない。
ゴーレムが後ろから来ることも
ここまで来ればないだろう。
勝負はこの学生との1対1だ。

この区間は8.5kだから、残り1.5kになったら
スパートしようと決めた。・・・と思ったが、
6kで学生の動きが鈍り思わずスパートをかけてしまう。
ピッチを上げる。これでどうだ!

どうもこうもない。学生は簡単に息を吹き返し
付いてくる。前に出させる策略だったのか。
二十歳前後の学生の罠にはまったか45歳・・・

スパートのかけ所というのは
ある程度、定石のようなものがあって
ロードレースならラスト1kでスパート合戦が起こる。
同じぐらいの力の選手であれば
このラスト1kまでにどれぐらい余力を残すかが鍵だ。

だから大事なのは、この前の1k(ラスト2k地点)の
位置関係だ。ここで競っている相手の後ろに入れれば
(特に向かい風では風よけになる)
余力を残せる。

オセロで角をとるために
角の一つ手前のマスに相手の石を置かせるよう
展開をもっていくのと似ている。
よくマラソンや駅伝のレースで駆け引きが
起きてペースが落ちるのはこのためだ。

おじさんは、まんまと角の一つ手前に石を置いてしまった。

予定より早くスパートして、予定より長く持続しました。
なんて虫のいい話はなく、終盤にきて
前半の下りが足にきている。

逆に7kでスパート返しをお見舞いされる。
『それをオジサンはやりたかったのだ!』
遠ざかる背中を上下動する視線の中で
歯嚙みしながら、白旗をあげた。

ラスト500mが長い。

学生さんが2区の学生に襷を渡した後、
宇佐美さんが中継所に現れた。
宇佐美さんは、簡単に2区の学生を追い抜き
一時総合でも3位にあがった。
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その後、山下コーチも学生と競り合ったが、
最後は若さには勝てず
総合4位でゴール。
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オジサン軍団大健闘である。
黒松内町で行われた駅伝大会は久しぶりに
アドレナリンのたぎる楽しい大会だった。
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松田さんも健闘!
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# by naisen-k | 2018-10-25 17:01 | 黒松内町内一周駅伝 | Comments(0)

2018年度ランニング教室終了!

昨日、行われた五稜郭でのランニング教室をもって
今年度のランニング教室は終了しました。
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今日の五稜郭はまだ暑いくらいでしたが、
これからが、走るにはちょうどいい季節です。

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北海道で行われる大会も
段々残り少なくなってきましたが
アップルマラソン(青森)に遠征する方など
まだまだモチベーションの高い状態を保っている方が
多く、感服するばかりです。

大会に参加する事こそが
一番の成長になります。

今日も梅田さんと谷口さんが
ニセコのロードレースに参加されていました。
ニセコのコースは相当ハードなようです。
ハードボイルドを地で行く梅田さんが
言うんだから間違いありません。

普通にトレーニングで走ると
苦しいだけのコースも
大会という舞台にそのコースが乗っかると
怖いものみたさを充足させたくなる欲求が働くのか
逆にねじり鉢巻きでもして
手の平につばをぺっぺっとして
(谷口さんはしないと思うけど)
「よっしゃやったろかいな!」
となるから不思議です。

ランニングを健康の為だけにやるといって
続かない人は一度でいいからレースにエントリー
してしまうべきです。

フルになかなか挑戦できない人も同じです。
もうエントリーしてしえばいいのです。

エントリーボタンをクリックした瞬間
「ああ、やってしまった」と武者震いしますが
遊園地の絶叫マシンと同じで
怖い怖いと思っていながら並んでいるときが
一番怖いのであって、安全バーがおりてしまえば
「なるようにじか、ならないんだかだ」と
歯をガタガタ言わせながらも覚悟が決まります。
腹をくくってしまえば、
もう半分成功したも同じです。

10K歩かずに走れるひとであれば
後はトレーニングを伸ばしていけば
マラソンは完走できます。

今年フルに挑戦できなかった人も
まだエントリーに間に合う大会もあります。
是非体験してみてください!




# by naisen-k | 2018-09-17 07:24 | Comments(0)

坐骨には体幹とショートインターバル

坐骨の痛みに対してはアクティブになることが大事だ。
癒えるのをじっと待つのもひとつだが
私は行動を仕掛ける。
(相変わらずかっこつけてんなあ)

体幹トレーニングだ。
しかも股関節回りを重点的に鍛える

方法はいたってシンプル。

直立の姿勢からラインダンスの要領で
膝を伸ばしたまま股関節の角度が90度になるまで上げる
おろすときはできるだけゆっくり。
これを右左各50回ずつ繰り返す。

ただ坐骨の人は大概90度なんて上がらない。
無理しなくていい。膝だって曲がってもいい。
60度いや30度でもいい。
すこしづつか坐骨の痛みで堅くなった可動域を
広げて行くイメージだ。

意識するところは上げた足の付け根の
腸腰筋(奥の方の筋肉)をぎゅっと閉めること。
坐骨の痛みのあるハムのあたりをゴムのように
伸び縮みさせ血行を良くすることだ。

前のラインダンスが終われば
続いて後ろ。後ろは
立った状態でニートゥエルボーを行う。

安定させるために片方の手は壁についてよい。
しっかり床と体幹及び伸ばした手足をを水平にする。
これも右左50回づつ。

その後サイドも行う。
サイドはサイドプランクやサイドエルボーブリッジを行う。
このときのポイントは中殿筋(お尻の横の筋肉)を
意識して力を発生させること。

これで前、後ろ、サイドの股関節回りを鍛え
筋肉のしなやかさ強さを作りながら
神経を囲む筋群の血行を良くすることで
坐骨がよくなるような気がしている。

走るトレーニングも痛みと相談しながら行う。
長い距離を走るのはストレスがかかるので
まずはショートインターバルを行う。

痛みが我慢できる300か400のインターバルを
徐々に本数を増やしながら(距離も自然に増えていく)
痛みに対しての耐性を付けていく。

こんな感じでこの夏を過ごしたのだが
今は中2日で400mを10本繰り返せるくらいまで戻ってきた。
まだ400mのインターバルを行った日は
ジンジンとした痛みがでるが、
合わせて体幹トレーニングをやっておくと
次の日には痛みがだいぶ引いていることが多い。

まだまだ全快ではないが、もう少しこの方法で
残りの夏を走りたいと思う。

# by naisen-k | 2018-08-19 08:43 | ランニング教室 | Comments(0)

坐骨の夏

海だ!山だ!高校野球だ!
坐骨神経痛だ!

ということで、坐骨神経痛と取っ組み合いしている
2018の夏です。

最近、走る仲間、走っていた仲間に会う事
が多くて、その仲間への第一声は
「ご無沙汰してます。ところで坐骨神経痛って
どうしたら治ります?」です。

相手には唐突かもしれないが、
私にとっては、なんてったって
夏のリゾートへ行ったら、
まずはビーチでしょ!というぐらいの
この夏の優先事項である。

帰ってくる答えはいろいろである。
そうこなくっちゃ!
色々と試しがいがある。
この夏は長い長い『坐骨の夏』にするのだ。
なんだか怪談のタイトルみたいで夏っぽくてイイネ。

一番多い答えは
「何もやらない。」だ。

・・・何もやらない。

カンヌ映画祭でパルムドールをとった
是枝監督の映画に
「誰も知らない」というのがあったが、
あの映画と同じくらい
何もやらない夏は切ない・・・

でも、何もやらないというアドバイス
は一番多い答えであり
何かを指し示しているような気がするので
今、やっているものから引き算して
「これはもうやらない。」
に取り組んでみることにした。

いや今、取り組んでいることをやめるんだから、
取り組むという言葉はおかしいか・・・
ん~にゃ、やらないというのは
やりたいことを意識的にやめようしてるんだから
やはりやめるという一つの取り組みなのか・・・
ってこんなことずっとやってると
秋になってしまうので、先へ進む。

さて、夏の前半にやらなくなったことは
静的ストレッチだ。
のばしたまま、じっとしているストレッチだ。

例えば、前屈は伸ばしたまま止めるのはやめた。

ただ、前屈は坐骨神経痛持ちには、
禁断症状がでるくらい
やりたくなってしまう運動なので
前屈自体にストップはかけていない。

前屈するときは、膝を少し曲げてスクワットをやるときのように
ハムをのばしながら上下に体幹を動かしている。
そう動的ストレッチに切り替えているのだ。

この「何もやらない」というのが実は
一番近道なのかもしれないが
春から2か月何もやらなくても
痛みは癒えなかった。
痛みに対してアクティブにならないと
心が折れてしまう。
ケガしているときは、特に心が折れやすくなっている。

針に行って周りの筋肉を緩めるや
坐骨は脊椎のゆがみからきている事がおおいので
整体にいって歪みを直してもらう。
といういアドバイスもあった。

整体に行っても、筋肉がこわばっていると
すぐに元にもどるので、
両方同時にするのが一番いいというアドバイスもあった。

ただ私をそこまで切羽詰まっていないので
治療にはいかず、自力で治す方法を考えている。

筋肉のこわばりは
筋膜リリースと呼ばれる
セルフマッサージなどで緩めることもできる。
これは直径20㎝ぐらいのローラのような
道具を使って筋肉の上を転がすことで
こわばった筋肉を緩める。

これも効果があったような気がする。
坐骨の夏は着実に快方へと向かっている。

・・・ような気がする。

# by naisen-k | 2018-08-15 08:48 | ランニング教室 | Comments(0)

この夏の楽しみ

年明け早々、左臀部つけ根を痛めて以来
走りのストレスが大きすぎて
春に入ってから走ることをやめた。

ここまで、長い休息をとったのは
左足首の剥離骨折をして以来だ。

4ヶ月が経ち夏を迎えようという時期に
なっても一進一退を繰り返し
完治する気配をみせなかった…

私の周りには坐骨神経痛の人がたくさんいて
みんな「お尻が痛い。」という。
おしりは体の部分の中で、
かなりの面積を占めている場所である。

走っていない人がこの話を聞いても
おそらく
『ユーラシア大陸へ旅行に行ってきた。』
というぐらい漠然とした感じなんだろうな。

きっと
「ああ、どっかにお尻ぶつけたんでしょう」
ぐらいしか頭に浮かばず
浮かんだところで
他人がどこにお尻をぶつけようが
その重要性というのは
自分の髪の毛をかき分けることより
きっと低い(冷たいですか?)

しかし、少し走ることに懸命に
取り組んでいる人なら
仲間が「お尻が痛い」と言えば
お尻が痛い=坐骨神経痛がまず頭に浮かぶ。

それほど、ランナーにとって
由々しき問題であるにもかかわらず
(自分が痛めてるからでしょ)
ランニング雑誌でもあまり
特集で取り上げられた記憶がない。
確かに
『この夏、ビリっと来る坐骨神経痛を打破する!』
という見出しに発行部数が上がるかと言われれば
どうだろうなあ・・・

そんな坐骨神経痛の痛みに
最近変化がでてきた。
夏の暑さに血がたぎり
身体の中枢神経にも変化を与えている。
(と思いたい。)

人にはいろんな夏の楽しみ方があると思いますが
坐骨神経痛の痛みの行方が
私の極私的なこの夏の楽しみです。

# by naisen-k | 2018-07-31 06:07 | ランニング教室 | Comments(0)

いよいよ2018函館マラソン

大会2日前の金曜日は朝から雨です。
(いきなり、しけたこと言うなあ)

スタート、ゴールのある千代台は
テントやマラソンゲートが設置されました。
いよいよ、3回目を迎える函館マラソンが開幕しますね。

皆さんの体調はいかがでしょうか。
当日の天候は今のところ朝方に
雨がぱらつきそうですが
いい具合にスタート時間にはやむという予報です。

強い太平洋高気圧に押し上げられ
本州の方では続々と梅雨が明けていますが
押し上げられた梅雨前線は見事に
梅雨がないと言われている
北海道の真上にあります。
「なんでやねん」
という気がしないでもないですが
蝦夷梅雨というのがあるそうです。

コントロールできないことに
気を揉んでも仕方がないので
肩を揉むぐらいのゆったりとした気持ちで
最後の調整に望みましょう!

後は、今までやってきたことを信じて
ベストの体調で望めるよう笑顔で過ごす!
これしかありません。

ふるさとに戻ってきた人は
旧友や家族との再会を楽しみ
旅行に来た人は、函館を存分に楽しんでください。
函館の街で楽しそうに過ごす人たちで
埋め尽くしていただければと願います。

函館のランナーも地元で行われる
マラソン大会をそれはそれは楽しみにしています。
函館を訪れた人もずっと函館の人も
7月1日函館マラソンを走ることを
大いに楽しみましょう!

ああ、そうそう
昨年、ランニング教室の梅田さんが
大沼の湖畔にたたずみ言った言葉が
印象的だったのでもう一度リフレイン。

「そりゃあさ、雨はやだけどさあ
雨があって、晴れもあって、
風もあって、暑いときもあって
いろいろあって・・・
・・・生きてるって感じだよねえ」

Life Is Beautiful!

# by naisen-k | 2018-06-30 06:02 | 函館マラソン | Comments(0)

五稜郭で走り込み

函館マラソンまで後1か月となりました。
練習の量、質的にもピークを迎え
疲労が最もたまっている時期かもしれません。

ランニング教室でも例年通り、五稜郭にて
距離走を行いました。30kを行く人もいるので
いつもより早い8時半スタートです。
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天気は良すぎるぐらいの晴れ、ちょっと
気温が高すぎる感じもしましたが
レースの当日は更に気温が高い事も予想されます。
あんまり贅沢は言ってられません。

贅沢は言わず、痛みを受け入れる覚悟も
これからの生き方には必要です。
痛みを受け入れる覚悟さえ
できれば不平不満より先にいかに事態を
打開するかという創意工夫が生まれるはず。
(やけに語るなあ)

アップの1周(1.8K)を終えて
帰ってくると、女性陣は
「アップの1周も今日の距離走の
ノルマの中に入れます。」とのこと、
・・・・うん。
そういう、したたかさもとっても大事。

後1か月を切ったという事もあり
各地元紙も1面で特集を組んだりしています。
先日の5月22日付けの道新の夕刊に
折り込まれる『みなみ風』にも
ランニング教室の仲間が載りました。
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一人は岩崎さんです。新聞記事によると
エイドステーションの食べ物を楽しみにして
いるとのこと。

記事の話から自然に
ストレッチを木陰でしながら、エイドの
話題になりました。
「やっぱり、走ってるとき(あと)のメロンは最高だ」
「五勝手屋羊かんをリレーのバトンみたいに
持って走るのは風物詩ですよね」
「ハーフ組が、海鮮丼や塩ラーメンを食べる
秘策はないか」とか、
とにかく食べ物の話になると、皆さん盛り上がります。
岩﨑さんはフルに出場。
練習に不安はないですが、したたかな女性陣に
海鮮丼と塩ラーメンの出前を頼まれないかと心配です。

もう一人新聞に載ったのが
エイドステーションには目もくれず
脱水を防ぐための水しか飲みそうにない
(あくまでもイメージです。)
我らがヘッドコーチの宇佐美さんです。

記事によると『周りの音も気にならない。』

確かにいつも誰かが
「もう、あと1本でやめましょうよ。」
といっても、まず取り合ってくれません。
「はい。次いきますよおお」
で話はおわりです。
・・・そうか耳に入ってなかったのかあ。

ねらうは、ハーフ年代別1位。
海鮮丼も塩ラーメンもいらないそうです。

ここ、五稜郭公園もホームグラウンド。
宇佐美さんの名前は知らなくても
凄いスピードで走っている人がいるという事は
知らない人がいないくらい
きっと走っています。

ボート漕いでても、桜をみてても
五稜郭タワーから下を覗いても
いつもそこには宇佐美さんの走る姿があります。
先輩ランナーとして本当に敬服します。

そんなストイックな中にも、
生徒さんからは陰でウサミンと呼ばれる
くらいお茶目な所もあり

『そのギャップがたまらなくステキ』と
女性陣が言っているかどうかは知りませんが
私は、同じ男性として魅力的だと感じます。

周りの音は耳に入らない宇佐美さんですが
「頑張れ」という声援はしっかり届くという
虫も良さも持ち合わせているウサミンを
是非沿道で応援してください!

さあ残り1か月ここからは
疲労を抜きながら徐々に質を高めて
調整していきましょう!
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不平不満を言わず、そこにあるもので創意工夫して懸垂する二瓶コーチ。
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長谷川さんは、30k!天野さんは20kのノルマを達成(アップは含まず!)



# by naisen-k | 2018-06-10 07:38 | ランニング教室 | Comments(0)

丘を越えて行こうよ

5月最後のランニング教室が
千代台外周で行われました。
競技場の周りの起伏のある周回道路を使って
ヒルトレーニングインターバルです。

ヒルトレーニングのヒルは
『丘』という意味です。

藤山一郎の名曲「丘を越えて」
♪丘を越えて 行こうよ
   真澄の空は朗らかに晴れて
     楽しい心 ♪

千代台の外周には
真澄の空に向かって伸びる坂があります。
その坂が楽しいかどうかは別として
2グループに分けてインターバルトレーニングです。

500mを10本。
前半250mは登り、後半250mは下りです。
1周680mなので180mは歩きでリカバリーします。
今日は400mのインターバルの予定でしたが
競技場が使えなかった為、
これ幸いとヒルトレーニングを選びました。

高低差は20mぐらいなので
胸突き八丁という感じでは
ありませんが心肺機能に負荷がかかることに
間違いはありません。

登り坂で心拍数は一気に上がります。
そして下りに入ると楽になるのかと思いきや
下り始めてしばらくが一番きつい。

車で上り坂を登るとき
アクセルを踏んで回転数をあげ
下り坂でエンジンブレーキをかけると
回転数が一瞬、跳ね上がるのと同じです。

でもここでペースを落とさず
心拍が次第に安定するのを待ちながら
下りはリラックスして走るというのが目的です。

筋肉にも上りと下りでは違った負荷がかかります。
登り傾斜では、ハムストリング(裏モモ)
下り傾斜では、前モモに移ってきます。

こうして刻一刻、心拍の変化
筋肉の負荷、関節の可動域の変化を自然の地形を
走ることで与えることができるのが
ヒルトレーニングです。

なに?トラックが使えない事を
事前に調べておかなかった責任を
棚上げしてヒルトレ効果で覆い隠そうとしてるって?
いやいやいや・・・

# by naisen-k | 2018-05-30 06:53 | ランニング教室 | Comments(0)

走ることによって得られる特権

2週連続の雨でしたが、予定通り
函館マラソンに向けて
ランニング教室が行われました。

集合場所の千代台は、道南陸上選手権と
春の高校野球大会が行われていた為
なかなか駐車場に車が入れず、
集まりもまばら・・・

最初はコーチ陣の方が多く
「今日はマンツーマンですね!」という
話をしていたぐらいでした。
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岩﨑さんも、集合時間、間際に到着。
「最初は雨だから車できたんだけど、
この駐車場の込み具合を見て、
一端、家に戻り走ってきました。」
とのこと。

これを普通の人が聞くと
『ええっーなんでなんでなんで』
と?マークがいっぱいつくと思うんですが
私は分かりますよ。

「しゃあないなあ、戻るか」ぐらいの気持ちです。
少なくとも罪もない前の車だとか
狭い駐車場だとか、
動く気配の全くないゲートやらに
毒づくような荒れた気持ちにはなりません。

それは走ることを通し自分の思い一つで
ちょっとしたアクシデントなら
乗り越えてくれる身体を
手に入れているからです。

むしろ走り込んでいる時期なら
距離かせげるやんと前向きな気持ちに
なるぐらいです。

走ることによって得る特権というのは
いろいろとありますが、
特に生活の中で得しているなという事が
ちょくちょくあります。

まずは移動スピードが速くなる。
私は仕事場で書類を届けるときなどは
小走りで移動します。
はたから見れば
「また、あいつ泡食ってるな。」
と思われているかもしれませんが

実際、私は事務仕事が苦手で遅いので
できた後の届けるスピードで時間短縮です。
1分や2分の違いかもしれませんが
その1分2分で滑り込みセーフだったことが
過去に何度かありました。
(だから、もっと前もってやりなさいって)

後はちょっとした買い物も便利です。
1kぐらいの近辺にあるショッピングセンターなら
私は走ります。自転車で走ることも
ありばすが、自転車が倉庫に入ったままの時などは
出してくるのが面倒なので走りだしています。

車はもっと手間が入ります。
鍵をさがす。車を出し入れする。
駐車所をさがす。
性格的にたえず何かをさがしているので
(かたづけができない)
さがすという行為がない走るという選択肢が
一番早い。

後は飲みに出て終電を逃しても
なんとも思いません。
函館ぐらいの小さな街なら
十字街で飲んだとしても
大した距離ではないでしょう。
妻のお説教にむけて心を整える
時間として夜風にあたりながら
粛々と自らの足で家路につきます。

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さあ走る事によって得られる人生の特権をあなたの手に!
(ちょっとおおげさかな)


# by naisen-k | 2018-05-15 07:23 | ランニング教室 | Comments(0)

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